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もっと自由を!賃貸改造派宣言

家を買ったのであれば、キッチンをいじるのもバスルームをいじるのもあなたの自由です。ですが、借りた部屋なら好き勝手にいじるわけにはいきませんと、あきらめてはいませんか?実は、家主の許可さえあれば、気に入らない部屋をあなた好みの空間に創り変えることも可能です。これが、「改造」の考え方です。ここでは、改造可能な部屋の見つけ方と改造の方法を見ていきましょう。もしかしたら改造こそが、理想の部屋を手に入れるための近道かもしれません。「幸せ」は人それぞれ、「不幸せ」はほぼ共通。「〜が欲しい」「〜したい」というニーズは多種多様です。服装であれば、サイズ、デザイン、色などの選択肢が豊富なので、あなたの好みで選ぶことができます。食べものに関しても、その選択肢はおそらく無限です。しかし、賃貸される部屋はちがいます。借り手の数あるニーズのなかから、最大公約数で求められる部屋ばかりが提供されています。というのも、「こんなのがあったらいいな」という消費者の意見から商品が生まれるのではなく、「こんなところが無難だろう」という貸し手の意見によって市場が作られているからです。たとえば「女の子っぽい薄紫の壁の部屋に住みたい」という女性がいたとします。しかし、世の中に出回っている部屋の多くは、オーソドックスな白い壁の物件です。薄紫の壁の部屋を見つけ出すのはほぼ不可能でしょう。果たして彼女は、せっせと働きお金を貯めて自分の家を買い、壁の色を塗り替えるしかないのでしょうか?借り手がなにかしらの妥協を強いられるのは、賃貸生活においてやむを得ないことなのでしょうか?まずはそんなことを考えてみましょう。ポイントは、部屋選びの概念をどう捉えるかです。

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