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Jポップを消費者に届けるマスメディア

八〇年代中期以前「酒場に置かれたディスクカラオケ」が主流だったころ、その主な顧客は中高年男性であり、もっとも需要の大きなジャンルは演歌だった。ところが「カラオケボックスに置かれた通信カラオケ」が主流になった現在、いちばん需要の大きなジャンルはJポップである(全国カラオケ事業者協会による)。酒場にも通信カラオケが普及した現在もこうした棲み分けは残っていて『カラオケ白書』によるとカラオケボックス利用者
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J‐WAVEがエアチェックを消した

J‐WAVEは次にどんな曲がかかるかまったくわからない。生放送が主体で、選曲が決まるのは前日、当日の天気で曲を差し替えることさえよくあった。曲リストがFM誌上で事前に公表されていないから、エアチェックのしようがない。まるでジュークボックスのようなその手法は、日本にいながら聴けるアメリカのFM局のようで、格好は良いのだが、録音してレコードの代わりに手元に置いておくのには向かない。「エアチェックしたカ
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本当に双子なのか、話題作りなのか

いや、もともとこれが本当の私の人生だったのだろうか。そう思えるほど私は違和感なく、その世界の仕事をこなしていった。光を浴びることが体重を元に戻し、肌のつやを魔法のように輝かせ、精神状態を安定させる最大の薬になっていく。忙しければ忙しいほど、私は回復していく。注目されればされるほど、私は私になれた気になる。しかしこの薬には強烈な毒も含まれていることをこの時の私は気がつかなかった。太陽を浴び続けるとや
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病気が治るという事

躁うつ病の場合はどうでしょう。この場合、第一の意味における治らなさ、つまり目立たない症状の持続は、一部を除きみられません。しかしこの場合も、第二の意味における治らなさ、すなわち再発しうるという意味での治らなさは、やはり半永久的に続くのです。たとえ一旦すっかりよくなっても、同じような状態に陥る可能性は、いつまで経っても否定することができません。なお、統合失調症の場合には再発の可能性を少なくするために
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明るい市民生活を営めない小説家

あなたは医者なのですか、小説家なのですか、と質問されることがある。以前は、二足のワラジです、などと曖昧な返事をしていたのだが、最近ではきっぱりと、小説家です、と答えるようにしている。理由の1つは、医者で文章を書く人が増えてきているので、その人たちと一緒にされたくないからである。私が書いているのはあくまでも小説であって、医者のこぼれ話ではない。小説は創作であって作文ではない。しかし、そうは言っても、
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小学生のころから、両親は青汁を愛飲

私が小学生のころから、両親は青汁を愛飲していました。当時、家の近所に青汁の直売所があり、毎日、配達をしてもらっていたのです。母は若いころから胃カイヨウをわずらっていましたが、青汁を飲みつづけたおかげで手術を受けずにすみました。当時、子どもだった私たち姉妹は、青汁が体にいいとわかってはいても、その味がどうしても好きになれず、とうとう飲まずじまいでした。その後、青汁の配達システムがなくなり、姉や妹は、
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