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幼児期の1年は大人の10年に匹敵するのだから……

幼稚園、小学校受験は、豊かな家庭環境作りから始まるということを、もっと多くの人が理解してくれたら、それは子どもと親だけでなく、社会にとっても非常に望ましいことでしょう。単にわが子が受かればいいんだとか、わが子だけ伸びればいいんだとかいうのでは、自己中心的なわがままな人間に育ってしまいます。幼稚園、小学校受験を通して知能が高くなるだけではなく、創造性豊かな思いやりのある明るい人柄の人間を育成することができれば、「受験極楽」と言ってよいでしょう。子どもの成長ほど変化の激しいものはありません。幼児期の1年は、大人の10年に匹敵すると言われています。大人には自分の成長を楽しめるという実感がありません。しかし、子どもは毎日成長していきます。昨日出来なかったことが今日は出来る、その成長が子どもの喜びでもあり、親の喜びでもあります。21世紀を個性豊かな明るい平和な文化社会に出来るかどうかは、幼児教育にかかっていると言っても言い過ぎではありません。「知、情、意、体」のバランスのとれた、全人的な教育、明るく楽しいイキイキした教育が家庭でも幼児教室でも求められているのです。子どもは、遊びや生活を通して心も体も、そして知能も日々成長しているのですから。