当日の媒酌人夫人は、いわば新婦の母親がわりですから、式場に到着したら、新婦が支度をしている美容室にいき、衣装の乱れを直す、のどのかわきや空腹の具合、気分のよしあしをたずねるなど、なにくれとなく世話をします。新婦が移動するときには、新婦が和装ならば新婦の横につき、手をとります。洋装ならば後ろにつき、ドレスをひきずったりしないよう注意します。ただし、新婦に式場側の介添え人がつく場合は。必要ありません。その場合の媒酌人夫人は、媒酌人と一緒に新郎側の控え室にいて、周囲の人々と談笑をします。そして、控え室に入り、ひととおりあいさつがすんだら、新郎新婦の入場の仕方、披露宴の進行などについて、婚礼委員長や式場の係員と相談しておきます。挙式の手順については、その場で式場の人がうまくみちびいてくれますが、落ち着いて臨むためにも、一応手順は頭にいれておいたほうがよいでしょう。スピーチ原稿のチェックなども行い、数字、固有名詞など新郎新婦に、確認しなければならないことは確認しておきます。