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備えあれば、雨の日が怖くない

女はもともと派手な色を着れば、それだけで元気になるという単純なしくみを持っている。派手な自分がうれしいという「本音」を持っている。だから雨の日だけはそれを思う存分やったらいい。ここぞとばかり派手キュートをやったらいい。それが、雨の日の分だけじゃなく、日常的にたまっているストレスの解消にもなりうるのだから。ちなみに、赤地に白い小花の雨用コートドレスには、白のエナメルみたいなブーツを合わせ、日頃はできない派手キュートを。その代わり傘は黒で締める、みたいなコーディネートはどうだろう。雨用の組み合わせは「何組」もいらない。とりあえずひと組あれば充分。だからこだわれるし、お金もかけられるはず。ところで、雨の朝になると、あの時あの白いエナメルを買っておくべきだったと後悔する人が減らない。つまり、雨用オシャレがなかなか成立しないのは、「喪服」なんかと一緒で、ふだんの買い物でわざわざ時間をかけて探さないから。結局いつも後まわしになって、イザという時に「ない」から。従って雨の日にキレイでいる最大のコツは、ともかく今すぐ「ひと揃い」を買っておくこと。備えあれば、雨の日が怖くない。