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あなたの損益分岐点はどこなのか?

儲けるための経営計画を作るためにやらなければいけないことは、損益分岐点とそこから導き出したストッピングポイントの把握です。これは実は私の話なのですが、テストマーケティングにはまってしまうと、「もう少しで何かがわかりそうだ」、「もう少しで結果が出そうだ」、と言って未練たらしくテストを繰り返すことがよくあります。最後には「人間は、あきらめない限り失敗とは言わないのだ。あきらめた時が失敗で、成功するまでがんばれば失敗ではなくなる」なんていうバカなことを言い出したりもします。お金がなくなる前にビジネスを立ち上げたいからテストマーケティングをやっているのに、テストマーケティングでお金がなくなってしまったら本末転倒もいいところです。しかし、本人はいたって本気ですから、自分がバカげたこと言っている自覚は毛頭ありません。でも、ここまではまってしまうと、最後の一発逆転はほとんどないといってもいい状況になります。これは本当に不思議な話なのですが、どのように頑張っても一発逆転は起きなかったのです。ですから、コストから計算して「ここまでだったらテストしていい」、「ここまできたら中止する」というストップするポイントを決めて、感情に流されることなく自動的にテストが終了するように決めるべきなのです。このようにテストマーケティングを繰り返すと、たとえそれがローコストなテスト手法だったとしても、売り上げと経費、入金と出金はかなり流動的に動いていきます。テストマーケティングをやっている限り、売り上げは変動するものなのです。したがって、コストに制限を加え、リスクのないようにやっているつもりでも、ちゃんと全体の状況つかんでいないと思いもよらぬ痛い目に遭うこともあります。したがって、この全体の状況をちゃんとつかむために損益計算シミュレーションシステムが必要となります。何百万円もする難しいシステムである必要ありません。「このままいったらどうなるのか」、「この次のテストをするとしたらいくらまでのコストが耐えられるのか」このようなことがちゃんとわかれば、表計算ソフトのシート一枚で十分なのです。テストマーケテインクの実施前と実施後の効果確認のときにこのシートも同時に使用し、状況をちゃんとつかめればそれでいいのです。