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Jポップを消費者に届けるマスメディア

八〇年代中期以前「酒場に置かれたディスクカラオケ」が主流だったころ、その主な顧客は中高年男性であり、もっとも需要の大きなジャンルは演歌だった。ところが「カラオケボックスに置かれた通信カラオケ」が主流になった現在、いちばん需要の大きなジャンルはJポップである(全国カラオケ事業者協会による)。酒場にも通信カラオケが普及した現在もこうした棲み分けは残っていて『カラオケ白書』によるとカラオケボックス利用者の約六割が三十歳以下なのに対して、酒場は七割が三十歳以上である。

(参考サイト)
初音ミク(初音ミク) 着うたフル(R)&着うた(R)無料検索
http://pc.dwango.jp/index.php/m/portal/a/title/title_id/317826

Superfly 着うたフル(R)&着うた(R)無料検索
http://pc.dwango.jp/index.php/m/portal/a/artist/artist_id/22177

遊助 着うたフル(R)&着うた(R)無料検索
http://pc.dwango.jp/index.php/m/portal/a/artist/artist_id/36559

KG 着うたフル(R)&着うた(R)無料検索
http://pc.dwango.jp/index.php/m/portal/a/artist/artist_id/38302

こうして、○三年現在、カラオケの消費者市場七千八百五十一億円のうちの半分強、四千三百一億円かカラオケボックスである(『カラオケ白書二〇〇四』)。その数は一万四百八十軒(○一年)。レコード店約千五百軒(日本レコード商業組合加盟店)は言うに及ばず、レンタルレコード・CD店でさえ店舗総数は全国で約三千六百軒にすぎないのだから、日本人にとって、カラオケボックスはもっとも身近なポピュラー音楽流通のための店舗であり、その店舗そのものがJポップを消費者に届けるマスメディアといっていいだろう。